電子書籍リーダーとしての性能

ポイントは「画面のみやすさ」と「バッテリー」

リーダーとしての性能(本としての読みやすさ、使いやすさ)を決める要素としては、下記のような点があげられると思います。

この中で特に重要になると思うのは、「画面の見やすさ」と「バッテリー」です。なぜなら画面調整機能や保存容量については、端末間でそれほど大きな差が生じないのではないかと思うからです。

保存容量は端末によって異なってはくるでしょうが、1,000冊保存できる端末と10,000冊保存できる端末があったとして、個人ベースで使うにあたっては利便性にそれほどの差はないのではないでしょうか。必要あれば、パソコンなど他のストレージに移せば済むことです。また、画面調整機能については、どの端末でもある程度ユーザーニーズが満たせるでしょう。


リーダーとしての性能はやはり専用端末が有利

「画面の見やすさ」と「バッテリー」の面では、電子ペーパー/Eインクの技術を用いているKindleのような専用端末が他の端末(スマートフォンやiPad)に比べて有利です。

電子ペーパー/Eインクのディスプレイには、パソコンや携帯の画面と異なりバックライトが使われていません。画面が光らないので必要以上のまぶしさを感じず、紙を見るのと近い感覚で電子書籍を読むことができます。これが長時間見ても目への負担が少ない要因になっていると考えられます。

また、バックライトがないので消費電力も少なくて済みます。これが駆動時間の長さにつながり、Kindleは1回の充電で1週間使えるとされています。

現状カラー表示ができない、暗いところでは読みづらい、といた欠点もありますが、本の代わりと考えた場合はやはり専用リーダーが優れているといえます。